地域へ循環する紙芝居プロジェクト

うみからのおくりもの ~みんなでつくる かたせ・くげぬま のおはなし~

片瀬・鵠沼を舞台にした子どもたちの物語、地域へ

藤沢市片瀬・鵠沼の海と防災をテーマに、地域の子どもたちが制作した紙芝居「うみからのおくりもの ~みんなでつくる かたせ・くげぬま のおはなし~」が完成しました。

10月18日には、藤沢市役所で開催された「藤沢市防災フェア」のふじさわSDGs共創パートナーブースにて一般向け初上演を迎え、多くの来場者に届けられました。

3月から始まった地域共創実践事例2026の流れ

本プロジェクトは、単発のワークショップにとどまらない、企業・市民活動・NPO・行政が一体となった地域共創の循環の仕組みづくりとして展開しています。

  • 【第一回:03.28】「食×SDGs×本」地域イベントの開催 3月28日に開催した「食×SDGs×本」をテーマとする地域イベントを起点に、企業間の新たなつながりが生まれました。このとき生まれた共創の種が、今回のプロジェクトへと発展しています。
  • 【第二回:10.10】湘南ホクレア学園での紙芝居づくりワークショップ 10月10日、湘南ホクレア学園(片瀬)にて親子約10組が参加するワークショップを開催。NPO法人紙芝居Projectの島田博之理事長を講師に迎え、子どもたちが1人1枚ずつ絵を描き、全10枚からなる一つの物語を完成させました。主人公たちが砂浜のごみ拾いや地震・津波への備え、助け合いを学ぶ、子どもたちにも身近な海と命の物語です。
  • 【第三回:10.18】藤沢市防災フェアでの一般初上演 ワークショップからわずか8日後の10月18日、藤沢市役所での「藤沢市防災フェア」にて、紙芝居士の小林彰さんによる一般初上演を実施。午前・午後の2回にわたり多くの来場者が舞台を囲み、立ち見も出るほどの関心が集まりました。また、会場のブースでは3月のイベントでつながった企業・団体が再び集結し、防災をテーマにした地域活動を紹介しました。

「つくって終わり」ではない、地域をめぐる紙芝居へ

「紙芝居は、つくって終わりではありません。子どもたちが描いた作品を、保育園や地域の施設など、さまざまな場所で上演し、地域の人たちへ届けていきたい」と考えています。

子どもたちが描いた10枚の絵が、親子の思い出にとどまらず、地域の財産として循環していく——。
そんな新たな取り組みが、ここ片瀬・鵠沼から始まっています。

詳細や当日のレポートは、以下のメディア記事もぜひご覧ください。 
👉 湘南ストーリーテリング・メディア「フジノオト」掲載記事はこちら

【開催概要・関係者】

  • 作品名:紙芝居「うみからのおくりもの ~みんなでつくる かたせ・くげぬま のおはなし~」
  • ワークショップ:2026年10月10日(会場:湘南ホクレア学園)
  • 一般向け上演:2026年10月18日、藤沢市防災フェア・ふじさわSDGs共創パートナーブース(会場:藤沢市役所1階ロビー)
  • ワークショップ主催:ブロッサムデザイン株式会社
  • ワークショップ講師・上演協力:NPO法人紙芝居Project
  • 協賛:江の島片瀬漁業協同組合、KOKO STAY湘南藤沢
  • ワークショップ会場協力:湘南ホクレア学園
  • 後援:藤沢市
  • 写真提供:ブロッサムデザイン / ICON FUJISAWA